11月20日に今年最後の定例保全活動を行いました。同日に大阪自然史フェスティバル2022のブース出展の対応で来られない方もいらっしゃいましたが、それでも20名程度が集まりました。
肌寒い中の活動お疲れ様でした!基本的な感染対策を行い、定員無しでの開催でした。
水位が高かったので、いつも以上に気を付けて地引網作業を行っていきます。
網に入った魚を、いけす状にした中央部分に寄せていきます。
捕獲した魚は、魚が死んでしまわないよう手早く種類ごとに分けていていきます。
今回イタセンパラはみられませんでしたが、今の時期は産卵期が終わったため成魚はほとんどいません。この日は10種類ほど確認できました。こちらはカワヒガイ。イタセンパラと同じく二枚貝に卵を産む魚です。
本日捕獲された外来生物は全て適正な処理をして研究資材や食材として処分しました。また、在来魚は計測後、全て元いたワンドに放流しました。
【今後の活動予定】
1月7日(土)ワンド環境改善
2月11日(土)ワンド環境改善
3月11日(土)総会
詳細はMLやブログにてお伝えします。
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