大阪工業大学の校舎の14階の一室を使用してイタセンネットの2025年度第1回総会を行い、17名にご参加頂きました。
教室からは淀川が見渡せる環境です。



イタセンパラ復活に向け、活発な議論が出ました。
すべての議題に関しては特に異論もなく承認されました。
ありがとうございました。

黒板に掲載されているのは、2日間に渡り開催された魚類自然史研究会参加者向けにイタセンネットの河合事務局長が作成した淀川の城北ワンド群の変容です。
航空写真や地図により、変化を続けてきた淀川が見て取れます。
なぜイタセンパラが生息できなくなったかなどの原因の一つが浮かびあがります。

魚類自然史研究会の参加者向けに隣の部屋に展示されていたイタセンパラとアユモドキです。
このイタセンネット総会終了時まで展示されていました。

奇麗な婚姻色のでた、大型のイタセンパラです。

こちらはアユモドキです。
現在は淀川からは姿を消してしまいましたが、イタセンネットの活動している保全ワンドでも、昔は生息していたと河合事務局長は話していました。

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