【ご報告】MS&AD外来魚駆除釣り大会 |
イタセンネットの連携団体である三井住友海上火災保険株式会社さんと、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社さんが主催、イタセンネットが協力する形で外来魚駆除釣り活動が開催されました。
この日は、普段活動しているワンドよりも下流側のワンドではオオバナミズキンバイが、上流側のワンドではアオウキクサが繁茂して水面が覆われている場所があり、事前に若干の対策は施したものの、水面の出ている釣りに適した場所が狭くなっていました。
下の写真の黄緑色の水面の正体はアオウキクサです。

釣り竿の配布が終了し、開会直前の受付の様子です。

開始後、早速、釣れたブルーギルやオオクチバスが受付に持って来られ、水槽に集まってきました。

今回は大きなボラやニゴイ類、タモロコも釣れていました。
写真の水槽の手前がボラで、奥にニゴイ類がいます。

釣りが初めての方も多かったようですが、2時間弱の間にたくさんのブルーギルが釣り上げられました。
下の写真は、終了後に淀川に生息している魚の解説をしている様子です。

最後に、駆除された外来魚の個体数が報告されました。
オオクチバス15匹(総重量0.31kg)
外来魚のいる環境についてたくさんの方に考えていただくことのできるいいイベントとなりました。

