この日は朝まで降っていた雨も活動前には止んでいましたが、風の強い1日でした。河川敷内には大きな水たまりができているのが分かります。

心配されていた水位も高水敷にまで溢れることなく落ち着いていました。
逆に、氾濫原に生きる生きものの棲む環境としてはこういった状況は好ましくないというのもあるのですが。。。

活動には29名の方にご参加いただけました。
ありがとうございました。

パナソニック松愛会様からは、4名ご参加されました。
いつもありがとうございます。

BYネット様からは、当団体事務局長含め4名ご参加されました。
ありがとうございました。

ふと近くで、何やら酸素ボンベにダイバースーツを揃える人たちが。。。
実はこの日はNPO法人 海未来さん主催で大阪府環境農林水産部と大阪市環境局の協力による水中清掃のイベントが行われました。
活動場所や時間が被って駆除活動の妨げにならないよう、このことを事前に知っていたイタセンネットの運営委員は運営方法の検討をしていました。

さて、本日第1回目の網引きの為にいつもの場所に行きましたが、今朝まで降った雨で少し水かさが増した影響で陸地の一部は水没していました。
今回初参加の大学1年生も交じっての網引きの様子です。



こちらは2回目の網引きの様子です。




下の写真は、外来植物の駆除やごみ拾いの合間に釣り人に話しかけている様子です。
月2回の活動を毎年続けている影響で、運営委員も釣り人と毎回会話を交わすなど、仲良くさせていただいたりしています。
こういった時の情報交換も保全活動には非常に優位に働きます。

海未來さんの準備の傍らで、地引網で採れた魚の仕分け作業が進みます。
こちらは3回目の網引きの様子です。

前回よりは減ったものの、アオミドロが多くて作業が難航します。

4回目の網引きの場所といえば、なんといってもこのオニグルミの木の存在が大きいでしょう。
少しずつ実が大きくなっているのが分かります。




久々に北ワンドも網引きを行うことになりました。
本日5回目の網入れです。


久々ということもあるのか、特定外来生物ウシガエルのオタマジャクシだらけになりました。

こちら北ワンドでの2回目の網引きの様子です。
本日全部で6回の網引きとなりました。

網引きが終わり、堤防斜面に網を干しています。

ふと水面を見ればダイバーさんがまだ活動をされていました。

さて、魚の仕分けと計測作業が続いています。

計測の終わった種類から1つの容器に1種類ずつ入れて、いつものように魚の水族館をセッティングです♪

特に初めてご参加される方に向けて、魚の特長などを順番に解説していき、保全活動の意義などもお話させていただきました。
少しだけ採れた生きものをご紹介しましょう。
こちらはカワヒガイになります。
タナゴの仲間ではありませんが二枚貝に卵を産みます。
恐らく先月位に生まれた個体です。

ニゴイです。
こちらも恐らく先月位に生まれた個体です。
主に砂地に産卵をします。

こちらは特定外来生物のオオクチバスです。
先月位に生まれた個体です。
繁殖してしまっているんですね~。
孵化後しばらくは親魚が敵から仔魚を守りますが、この個体は親元を離れてしばらく経った位の大きさかと思います。

こちらはオオヤマトンボの幼虫、ヤゴです。
恐らくあと1回くらい脱皮した後成虫になります。
活動中に観察される回数や存在感から城北ワンドを代表するトンボといえると思います。
成虫はオニヤンマに似ているとよくご紹介をしますが、ヤゴは全然似てないんです。
科が違うからなのですが不思議ですね~。

捕獲された外来生物は全て研究試料として持ち帰り、在来生物は個体数計数・体長計測ののちに元のワンドへ戻しました。
さて、下の写真はイタセンネットの活動が終わった頃、海未來さんが集めたワンド内のごみを選別されている様子。自転車なども何台か沈んでいたようです。今回、連携がありませんでしたが、同日に開催される場合は、お互いの利益につながる方法での開催も面白いかもしれませんね。
下の写真は堤防を挟んで反対側、堤内地にある城北公園での様子。
雨上がりの水たまりに集まって水浴びを楽しむ?スズメたちです。
近年スズメも減ってきた話がニュースで報道されていますが、ほっこりして思わずカメラを向けた一幕でした。

【今後の活動予定】
7月 5日(土) 城北定例保全活動7
7月13日(日) 庭窪定例保全活動4
7月20日(日) 城北定例保全活動8
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