今回も雨の中の活動でしたが約35名の方々にご参加いただきました!
お足元の悪い中、有り難う御座います。
生憎の空模様の菅原城北大橋周辺。
水制工の上を傘を差して歩く人の様子が。
近くには多数の水鳥の姿も見られました。
インターンシップで来られました大阪府立大学の学生さんです。(右)
胴長を履いていただき、地引き網の補助などをお手伝いいただきました。
有り難う御座います。
こちらは大阪産業大学の大学院生さん達です。
ゴミ回収などをお手伝いいただきました。
有り難う御座いました。
34号ワンドの網だしの様子です。
手前から網を投下、奥に進んでいきます。
何を見てるのかな???
バケツの中のイタセンパラの綺麗な姿に笑顔の女の子。
いい笑顔してます^^
大きなフナが網に入ったようです。
多くの人で作業風景が見えなくらい。
皆さん熱心です。
今回もヌートリアによって捕食された二枚貝の残骸が。
ヌートリアは河川事務所などが多数駆除しているはずなのですが
まだこの辺りに生息していると思われます。
スジエビに夢中のちびっ子たち。
はい、チーズ!
終始、増えすぎた藻の除去作業に従事してくれた二人。
お疲れ様でした。
今回は最後、高校生君に捕れた魚の説明をお願いしました。
ありがとう御座います。
こちらも、中央は高校生君の説明です。
有り難う御座います。
オスのイタセンパラ。
目が大きいですね!
今回は34・35号ワンド別々に捕れた魚の計測を行いました。
こちらは35号ワンド側の計測の様子。
こちらは34号ワンドの計測の様子。
イシガイたちの残骸。ヌートリアに捕食されてますね。
また見つけました。
先ほど網に入ったフナの紹介をしましたが、その個体、ゲンゴロウブナ(ヘラブナ)です。
30cm定規をはるかに上回る個体。
ゲンゴロウブナの見た目の特徴としましては・・・
・背と腹の両方が張り出し体高が高い
・尾ビレの付け根が細い
・ウロコ1枚1枚の付け根に濃いシミがあり、連続して縞模様のように見える
(頭のすぐ後ろから尾にかけて、何本もの筋のように見えませんか???)
・目の位置が中央(頭~顎の幅の中央部に位置する)
・唇の厚みが薄い
といったものが挙げられます。
今回は終了時間がオーバーしまして申し訳御座いません。
次回は午前中の活動後に午後から場所を移動しまして
バーベキューを開催しますので是非お越し下さい♪
【次回以降の保全活動は・・・】
11月 4日(土) 城北定例保全活動15+バーベキュー
11月12日(日) 庭窪定例保全活動8
11月19日(日) 城北定例保全活動16
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